pixiv factoryでLINEスタンプジタバタくんの1つを作ってみた!
pixiv factoyって聞いたことありますか??
pixiv(イラストコミュニケーションサイト)を使っている方だと、ちらっと聞いたことがあるかと思います。
pixiv factoyとは、自分の作品を商品化することができるサイトなんです。
しかも、受注数1個からOK。
そして、pixiv と連携しているので、フォロワーに広報できる。
これは、すごい。
オリジナル作品を1個から作って楽しめる。
もちろん、pixiv factoyからネット販売(Booth)へもリンクできます!
試しに1つ作ったんです!
そして、昨日届きました!!
日数にして10日ほどでした!
お気に入りのLINEスタンプがあれば、それをデータ以外で手元に残すこと、形にすることができる!!
これは、すごく大きい!
届くまでの間、ドキドキしてました笑
選んだ画像は、このジタバタくん(混じり気なしの元データ)↓
↑このスタンプの看板になってる子です。
pixiv factoyのサイトでもそもそしてこんな感じにしました。↓
元々の手書きにしている部分をpixiv factoyの画像編集のページで打ち変えました!
(画面は、販売サイトのBooth画面)
料金が高いのは、1個〜10個での作成依頼の単価になっているからです。
(私に入る利益は100円です。)
ここに送料(340円くらい)がかかったはずです。
サイトに登録すると、この辺の単価の割引率がどこから始まるのかわかります。
コミケに行ったことがないけど、この金額の在庫と計算しながら当日を迎えるんだな…って思うと、すごい覚悟だな…って思いました。
すごい額が動くんだって。
これに交通費、郵送費、参加費、当日までの体力、精神力、お休みの交渉術、当選する運の強さ、それまでに集客、商品展開、締め切り、売り子の手配…諸々
見えない、労力と交渉術と…何より作品に対する愛がないと走りきれない…
私、スタンプ40個作るだけで、ヘロヘロになってるのに、イベント参加の方、本当にすごい。(語彙力)
と、まぁ…このpixiv factoyの料金一覧表を見て売り手の裏側を覗いたような感覚になりました。
そして、手元に届きました!
一番小さいサイズ(5cm×5cm)
手元に届いた感想
自分で自分のグッズを作れるってすごい。
しかも、裏面がイラストが削れないように保護されている。
感動しました。
データ入稿の時に注意書きで
「1mmほど出ている白色は、ほぼ影響はありません。」ってあったけど、写ってるやん…ってなった笑
気になる方は、pixiv factoyにある文字入力は使わないほうがいいかもです。
ジタバタくんの後ろにあった2mmくらいの白つぶも影ように写ってました。
勉強になりました。
←入稿確認画面でこんな感じに写ってた。
なので、販売している方のクオリティが高いのは作品に対する愛の深さ、妥協を許さない、職人気質だなって思いました。
私は、このジタバタくんを手にできてとても満足です。
これ、本当にpngデータを持っていて商品化したいもの(コップとか、Tーシャツ、クリアファイル、マスキングテープなどなど…いろんな展開ができます!)
もちろん、Boothで買うこともできます。
2年前に存在を知ったけど、私には関係ないもんだとチェックしていなかったんです。
まさか、こんなに手軽に作れるなんて…びっくりしています。
日本んオタク文化が、なくならない限り需要は伸び続けそうなお仕事だなって感じました。
奥深い。